comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

第183回(2)『Cloud クラウド』浅くて薄くて空っぽで…そういう人間(やつら)が1番怖い!

『Cloud クラウド』の話をしました。 主人公が「転売屋」という飲み込みづらい設定や、主人公を追う集団の行動原理の短絡さなど、黒沢清監督の人間描写のドライさが隅々まで行き届いた本作の魅力について話し …

第235回(2)『トロン:アレス』大規模言語モデルは濱口竜介作品の夢を見るか?

『トロン:アレス』の話をしました。 「トロン」シリーズのビジュアルのカッコよさ、哲学的テーマの分かりやすさと薄さのトレードオフ、生成AIと濱口竜介作品の共通項、最終的にAIに反乱される話などをしていま …

第150回(2)『カラオケ行こ!』二人の時間はあの街に確かにあった

『カラオケ行こ!』の話をしました。

男子中学生と極道の男の限られた時間の中での関係性のエモさ、綾野剛の妖しい魅力、原作漫画との比較、大阪という街についての掘り下げなどについて話しています。

『映画の話したすぎるBAR 10月号』終了しました。

先日、大阪にある日替り店長のカフェバー「週間マガリ」にて、映画トークバーイベント『映画の話したすぎるBAR』10月号を開催いたしました。 その際のイベント詳細はこちらのページで紹介しております。 前回 …

第128回(2)『イノセンツ』団地キッズは童のための夢を見るか?

『イノセンツ』について話しました。

周囲の大人(母親)からは見えない、子どもたちの中だけで共有される力と価値観、それらを取り囲む団地というモチーフなどについて話しています。