Podcast

旧第3回『ここがスゴいよ/ここがヘンだよ「TENET」』

投稿日:2020年10月1日 更新日:

TENETPodcast

Podcast第三回は「TENET」の話をしました。面白いけどちょっと苦手意識のあるノーラン監督に対するもにょもにょとした気持ちを話しています。

整理できてないまましゃべり始めたので途中言葉に詰まりまくりまくりました。90分しゃべったうち30分ぐらいは無言なので編集して60分を切りました。どんだけしゃべれてないんだ…

中盤は話がどんどん横滑りします。

音声の補足

・冒頭でなんばパークスの映写について話をしていますが、映像が鮮明であることに、具体的な数字的根拠を持つ「解像度」という言葉を選んだのは不適切だったと思います。普通に語弊のある表現です。すいません。

・ノーラン監督の暴力描写のたんぱくさの話をしていますが、最大の目的としてはまずレーティングをクリアして全年齢に広く観てもらうのがまずありきだと思うので、そこに触れてないのはまずかったですね。映画を老若男女の娯楽足らんとするノーラン監督の志の表れだと思います。

・というか暴力描写がたんぱくな娯楽映画なんてこの世にいくらでもあるのでノーラン監督の作品にだけその理屈が適用されるような言い方になったのはずるかったかなと思います。

・でもノーラン作品の緊迫感の巨大さと暴力のたんぱくさはアンバランスに感じちゃうんだよな~。

過去エピソードはこちらから

利用しているPodcastサービスの都合で、10エピソードより前の回が公開されなくなります。過去エピソードはこちらからお聞きください。

https://virtualeigabar.com/category/podcast/

-Podcast

執筆者:

関連記事

第29回『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』やっぱりダニエルボンドが好きなの!!!

「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の話をしました。

そこまで詳しくないなりにダニエル・クレイグが演じたボンドがどういうものだったのかについて話ししています。

■メンバー
・山口
・まえだ
・マリオン

■映画の話したすぎるBAR次回開催:2021年10月16日(土) 17:00 OPEN~21:00 CLOSE(l.o.20:30) ※アルコール提供あり

・詳しくは下記ページより
https://virtualeigabar.com/2021/10/03/eiga-bar_2021-10

■お便り受け付け始めました
番組へのお便りの受け付けを始めました。以下のいずれかから、番組や取り上げた作品の感想などお送りください。

・ブログのお便りフォームから
https://virtualeigabar.com/contact

・メールから
mail@virtualeigabar.com

・TwitterアカウントへのDMから
https://twitter.com/virtual_eigabar

第50回(2)『前科者』背負えてますか?その人生の重み

『前科者』の話をしました。

重厚で重要なテーマを扱いつつも、その重みに釣り合うだけの描き方になっていたかどうかが話の焦点になっています。

■メンバー
・山口
・原口
・まえだ
・マリオン

■映画の話したすぎるBARのお知らせ
2022年2月19日(土) 17:00 OPEN~21:00 CLOSE ※アルコール提供あり
https://virtualeigabar.com/eiga-bar_2022-02

山口は今回も店長として参加しないこととなりました。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

■お便り募集中
番組の感想、取り上げた作品の感想などお送りください。

・ブログのお便りフォームから
https://virtualeigabar.com/contact

・メールから
mail@virtualeigabar.com

・TwitterアカウントへのDMから
https://twitter.com/virtual_eigabar

第19回『返校 言葉が消えた日』ホラーで政治と歴史を紡ぐ事

『返校 言葉が消えた日』について話しました。

ホラージャンルで政治や歴史を語る事の意義についてなど話しています。

■映画の話したすぎるBAR店長メンバー
・山口
・原口
・まえだ
・マリオン

第181回(2)『エイリアン ロムルス』シリーズを観たくなる!詰め込みまくりのアトラクション

『エイリアン ロムルス』の話をしました。 シリーズから1、2、プロメテウス、コヴェナントの要素、ゲーム的な展開やギミックもたくさん詰め込んで、エイリアンのエッセンスをギュッと凝縮している話などをしてい …

第172回(2)『セーヌ川の水面の下に』サメよ美しくあれ、恐竜のようにゴジラのように

『セーヌ川の水面の下に』の話をしました。 パリにサメが現れるアイデアの秀逸さとムチャクチャなB級映画的魅力を楽しみつつ、もう少しサメの生態を讃えたつくりであっても良かったんじゃないかという話をしていま …