Podcast

第65回(2)『流浪の月』この”正しくなさ”のなかでもがく

投稿日:2022年5月31日 更新日:

『流浪の月 』の話をしました。

この映画が含む「正しくなさ」と、それでも湧き上がるエモーション。

この映画を全力でキャッチするために、この「正しくなさ」を全力で語っています。

■メンバー
・山口
・原口
・マリオン

■映画の話したすぎるBARのお知らせ
2022年6月18日(土) 19:00~23:00
https://virtualeigabar.com/eiga-bar_2022-06
大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階『週間マガリ』

■告知用Twitterアカウント
ぜひフォローください。
https://twitter.com/virtualeigabar

■お便り募集中
番組の感想、次回テーマ作品の感想、これまで取り上げた作品の感想などお送りください。
https://virtualeigabar.com/contact

-Podcast

執筆者:

関連記事

第117回(2) 『おもひでぽろぽろ』いくら何でもタエ子に辛辣すぎやしませんか

これまでも何度か登場いただいたオーイシさんをゲストにお迎えして、スタジオジブリ制作、監督高畑勲による1991年公開の映画『おもひでぽろぽろ』の話をしました。

主人公タエ子の、主に青年期を中心に話しています。収録後にちょっと反省ムードになったくらいタエ子に対する意見が全体的に辛辣です。

第196回(2)『陪審員2番』正義って12通りあんねん

『陪審員2番』の話をしました。 本作の総合的な完成度の高さや、民主主義下における司法がもつ責任の重さや不完全さ、個々人の正義を一つの意見にすり合わせることの難しさなどについて話しています。 ■メンバー …

第144回(2)『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』関西人(産地偽装)のワイらがいっぺんイテコマシたろやないか

『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』の話をしました。

出身は近畿圏外だったりしつつも、関西在住経験のあるメンバーが本作にツッコミを入れたりしながら話ししています。

第103回(2) 『バビロン』そびえ立つ其の映画(自己)愛、バベルの如し

他映画Podcastにも複数ご参加されているTaulさんをゲストとしてお招きし、『バビロン』の話をしました。

「雨に唄えば」をはじめとする様々な過去のハリウッドのモチーフの引用から描き出されるハリウッドの栄光と凋落、そしてそれらすべてを飲み込みながら膨れ上がるデイミアン・チャゼル監督の映画に対する憧れと欲望について話しています。

第194回(3)『2024年映画ランキングベスト10③』メンバー5位~1位・集計結果発表

旧シネマート心斎橋支配人・キノシネマ心斎橋副支配人のヨーコさんにゲストとしてお越しいただき、各々の2024年ベスト映画の話をしました。 後編では、メンバーの5位~1位と、リスナー投票とメンバーの1位を …